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更新日: 2021年7月29日
おうちクリーニングのコツ「プロが教える効果的な洗濯槽掃除の仕方」
本日の記事のテーマ
洗濯槽の掃除はしていますか?
汚れた洗濯物を洗って、キレイにしてくれる洗濯機ですが・・・
どれくらいの頻度で、洗濯槽の掃除をしていますか?
お洗濯は毎日やっているけれど・・・洗濯槽の掃除は面倒だから見て見ぬふり、なんてことをしていたら大変!
洗濯槽の裏側がかなり汚れているってご存じでしょうか?
衣類の汚れが洗濯機に溜まってしまうと、洗濯機の見えない場所に水垢や黒カビ、
こびりついた付いた洗剤など、さまざまな汚れが溜まってしまいます。
この汚れが取れないままお洗濯をすると、汚れとともに衣類を洗うことに・・・
はがれたゴミが衣類についてしまったり、洗濯槽カビが洗濯物の生乾きのニオイの原因になったりします。
だから、月に一度程度は洗濯槽洗浄をするのが効果的なんです。
洗濯槽の掃除の仕方
洗濯機によっては、槽洗浄の機能が付いています。
説明書にお掃除の仕方が載っているので、参考にしてくださいね。
<用意するもの>
酸素系漂白剤(粉タイプ)
汚れをすくい取るネット(100均で売っています)
<手順>
①45~50℃のお湯で汚れをふやかす
45~50℃のお湯の温度は、酸素系漂白剤の中に含まれる、過炭酸ナトリウムの洗浄力が最も高まる温度。
お湯を洗濯槽まで満杯に注ぎ、5分程度回します。
②洗剤で汚れを浮かして浸け置き
酸素系漂白剤(粉タイプ)を500グラム程度お湯の中に入れると、洗剤がお湯に反応して泡が出てきます。
この泡が、洗濯槽の裏側についている汚れをはがしてくれます。
15分ほど洗濯機を回してから止めて、2時間以上放置して浸け置きします。
③ネットでゴミをすくい取る
浸け置きが終わったら、10分程度洗濯機を回します。
すると、洗濯槽の裏側についていた汚れのゴミ(茶色や黒っぽいカス)が水の中に浮いてきます。
④汚れが出なくなるまですすぐ
汚れをすくい取ったら排水し、新しい水に替えて再度洗濯機を回します。
まだ汚れが出てくるときは、ネットですくい取ります。
これを繰り返して、汚れが出なくなったら完了です。
※ドラム式洗浄機の場合は、お湯をドアからこぼれない程度の水位まで水を溜めて、
洗濯槽クリーナーを入れて、洗いとすすぎ、脱水を1回ずつ繰り返しましょう。
ぜひ、試してくださいね!
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