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更新日: 2021年8月17日
ニューヨーカー NEWYORKER (株)ダイドーフォワード さん 見学会
今日はアパレル大手、ブランド「ニューヨーカー NEWYORKER?」でおなじみの
株式会社ダイドーフォワードさんが見学にいらしてくれました♪
ダイドーフォワード様はとても勉強熱心なアパレル企業様で、今回で4度目のご見学です!嬉しいです?
みなさんとても熱心に聞いてくださり、質問もたくさんいただきました!
和気あいあいとした雰囲気の中、一日があっという間に過ぎました。
ニック(ファッションケアニック)は4名のスタッフで、クリーニングのこと、ファッションケアのこと、ウエットクリーニングのこと、シミ抜きのことetc、まずは座学でお話しして、その後、実際に工房を見てもらいました。
まずはこんな感じで、会議室でパワーポイントを使ってご説明です。
クリーニングって、毎日するお洗濯と何が違うんだろう・・?と疑問に思いますよね。
ここでは、ドライクリーニングと家庭洗濯(水洗い)の違いを体験いただく、簡単な実験をやってもらいました。
ドライクリーニングの特徴は大きく分けると2つあります。
一つは、油汚れをよく落とすこと。
家庭でするお洗濯(水洗い)ではどうしても油汚れが残ってしまいます。食べ物のシミが落ちなかったり、白いシャツの襟が黄ばんできたりするのも、油汚れが取れないからです。
もう一つは、形態変化を起こさないこと。
具体的には、洗濯機にティッシュを入れて洗ってしまうとボロボロになって、服が真っ白に!なんていう経験ありますよね。
同じようにティッシュをドライクリーニングしてみると・・・実は、紙のまま、出てきます。
ティッシュほど繊細な紙でも形態変化を起こさない。これはあまり知られていない、ドライクリーングの特徴の一つです。
座学的なご説明の後、実際の工房をご覧いただきました。
座学の中では、服をキレイに洗うためには、ドライ溶剤が重要で、私たちは溶剤にとことんこだわり選び抜いていること、そして毎回蒸留して、新しい溶剤と同じようにキレイにしてから使っていること、などをご説明しました。
工房では実際どうなっているのか、ご覧いただきました。
パワポで見た洗いの工程や蒸留システムも実際見ていただくと、機械の大きさや音、溶剤の鮮度などを体感していただけます。
洗いあがった後の工程や仕上げの様子もご覧いただきました。
今回一番盛り上がったのは、シミ抜きの実演でした。
シミの構造をご説明した後、実際にシミを抜いていきます。
みなさんとても積極的で、私もやっていみたい!!と、手を挙げてくださり、自らシミ抜きにチャレンジしてくれました!
「ほんとに落ちる!落ちると気持ちい!」と言っていただきました♪
最後は質疑応答です。
聞いて、見て、感じた事などもうかがえて、本当に和気あいあいとした良い雰囲気の中、見学いただきました!
服は毎日着るもの。お気に入りの服を気持よく、きれいに着続ける。
クリーニングは暮らしの中にあります。
服のお手入れがもっと身近になり、整った服を着ること=豊かな日常。と感じていただけるよう
これからもファッションケアを丁寧に伝え、お手入れに従事していきたいと思います。
ダイドーフォワードのみなさん、今日は見学にいらしてくださり本当にありがとうございました。
またぜひ、遊びにいらしてくださいね♪
今日はダイドーフォワードさん見学会の様子をお伝えさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございまいた。
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クリーニングのエキスパートがあなたの大切なお洋服をお手入れいたします。
「大切な服を失敗したくない!」「ダメにされたらどうしよう・・・」「いつもシミが落ちてない!」クリーニングには期待しない。
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ニックは、横浜を中心に13店のお店をもつ ファッションケア ニックが母体です。
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2021/08/17