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更新日: 2021年8月16日
衣服につくカビの種類
カビがお洋服につくと、白っぽくなったりするだけでなく、生地が薄くなったり、色が抜けたりなどの被害もあります。
カビのことをよく知って、先回りで対策できるようにしましょう!
カビは菌類
①空気中の胞子が付着
②根を張り、発芽し、胞子をみのらせる
③胞子が空気中に舞い、別のところに付着する
というサイクルで増殖します。
一定の温度(20~30度)、湿度、栄養源があると季節を問わず
どこにでも発生します。
湿度70%以上あると繁殖しやすいので梅雨時期は特に危険です。
お洋服にはカビの大好物がいっぱい!
・しみや汚れ
・糖分
・タンパク質
上の3点がカビにとっての栄養になります。
ウール、シルク、革製品などはタンパク質ですので要注意です。
洗濯のりは糖分を含んでいることが多いです。
このため新品のYシャツに生えることもあります。
白カビと黒カビ
・白カビ
他のカビに比べると軽微なカビです。
時間がたち悪化すると根が残ることがあります。
その為悪化する前に取り除くことが肝心です。
革製品などが白くなっていることはありませんか?
気づいたら早めに信用できるクリーニング店に相談してみましょう。
・黒カビ
カビは黒、赤、オレンジ、緑などありますが服につくのは原則黒だけです。
残念ですが黒カビは基本落ちないとされています。
色素を抜こうと思っても漂白剤では白くなりません。
このため黒カビにならないようにお手入れを怠らないことが大切です。
ニックの防カビ対策
ニックでは除菌クリーニングでカビを除菌出来るだけではありません。
菌がつかないように未然に防げる、ウイルスブロック加工があります。
カビが心配な方には是非おすすめ致します。
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