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更新日: 2021年8月16日
白カビと黒カビ お洋服にとってどう違う?
洋服に黒いポツポツや、スーツが白っぽくなっていたことはありませんか?
その原因はカビです。
お洋服にとって、白カビと黒カビの違いについてご説明します。
本日の記事のテーマ
白カビ
他のカビに比べると軽微なカビです。
白っぽく斑点が出来てしまいますが、目に見えているところはクリーニングで除去することができます。
しかし、時間が経ち悪化すると根が残ることもあります。
放置せずに早めの対処を心がけましょう。
皮製品などは白カビも多いため、靴の裏や、鞄のショルダーストラップの裏など、見えにくいところも小まめにチェックしましょう。
黒カビ
色素系のカビは黒、赤、オレンジ、緑、などありますが、服に付くのは原則黒だけです。
そして、黒カビは基本的には落ちないと思っていただいた方がいいでしょう。
根が完全にはってしまっているため、除去することは出来ません。
根の色を抜いてしまえば見えなくはなりますが、漂白剤でも白くなるのは難しいです。
黒カビが出来る前に定期的にクリーニングに出す、通気性の良いところで保管するなどして、対策を講じましょう。
カビを洗えないクリーニング店もあり
石油系の溶剤で洗っているクリーニング店ですと、カビ菌が死滅せず溶剤内で残った状態で洗う事になるため、お断りされる可能性があります。
お願いするクリーニング店がカビたものを洗えるか、あらかじめサイトや電話などで確認をとると最善です。
ニックでは溶剤そのものに除菌効果があるため、浸けるだけでカビを抑えることができます。
お困りの方は是非ご利用下さい。
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