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更新日: 2021年8月9日
見た目年齢を維持する、ニットのお手入れ方法
秋冬の定番アイテム、ニット。
お気に入りの1枚はヘビロテしてしまいがちですが、
きちんと扱わないとだめになってしまうこともありますよね。
お気に入りのニットを、永くきれいに心地よく着ていただくために、正しいお手入れ方法をまとめました。
ポイント1 ~ローテーション
どんなにお気に入りのニットでも、連続して着用することは、避けましょう。
ウールは呼吸しているのです。
汗などの湿気を蒸発させるのに必要なのが、3日ほどのインターバルです。
大事なニットを永く着るためにも『1日着たら3日休ませる』が基本です。
ローテーションは大事です。
ポイント2 ~ブラッシング
汚れをためないためには、その日1日のホコリを、落としてあげること。
着用後は、毛並みに沿って、そっとブラッシングをしてあげましょう。
ホコリを落としと同時に、毛玉の原因となる繊維のもつれも、ほぐすこともできます。
ポイント3 ~シミはそのままにしない
クリーニングでのダメージより、汚れが付いたままの方が、生地へのダメージは大きいのです。
日常的に、服をしまう前には、必ず食べ物やシミの原因になる汚れがついていないか、チェックしましょう。
付いていれば『できるだけ早く洗う。クリーニングに出す』を心がけてください。
ポイント4 ~たたんで収納
収納する前に、風通しの良いところにおいて、湿気を取り除いてください。
ハンガーにかけての収納は、ニットが伸びるのでNGです。
型崩れしないように、たたんで収納しましょう。
またぎゅうぎゅう詰めは、型崩れやシワの原因になるので禁物です。
スペースの8割を目安に、ニット同士に余裕を持たせることがポイントです。
以上、4つのポイントで、お気に入りのニットと永く付き合っていってくださいね♬
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