• 更新日: 2021年8月17日

    梅雨 カビを防ぐ 衣替えクリーニング②

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    70年以上続く宅配クリーニング店ニックで、お手入れ二スタとして活動中のジュネです。お手入れ歴は20年、4人家族+猫2匹で横浜市で暮らすお母さんです。家事は合理的で、仕事は生活感が出ないよう試行錯誤した経験とファッションケアのプロの観点から、お洋服のお悩み解決法をご紹介させていただきます。
    保有資格:ライフオーガナイザー®2級

    6月に入りいよいよ入梅です。衣替えはもうすんでいますか?
    今年購入したカシミヤのコートやツイードのジャケットは、来年もまた楽しみたいですよね。
    夏服は準備できたけれど、冬服のクリーニングがまだすんでいない!・・と気になっていませんか?

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    衣替えは湿気の多い日本の生活文化

    日本は湿気が多いため、昔から季節ごとに虫干しや畳返しをする生活文化がありました。
    衣替えもその一つで、着用してきた服は汚れを落としてしまい、これからの季節に着る服と入れ替えます。
    近年は「6月1日が衣替え」と決まっていますね。
    衣替えで大切なのは、クリーニングをして汚れを落としてからしまうこと。
    汚れを残したままだと、カビ・虫くい・しみなどの原因になります。

    汚れた服はカビ菌や虫を引き寄せる!

    カビや虫は一度発生すると清潔な服にまでうつってしまうい、クローゼット全体が被害にあうことがあります。
    カビはウールなどの繊維に深く浸食し、起毛した部分の毛が抜け落ち、はげてしまうこともあります。
    こうなってしまうと、プロでも元にはもどせません。
    カビが発生した衣類を受け付けないクリーニング店は多いようです。全部処分する、という最悪の事態にもなりかねません。
    着なくなった冬服は必ずクリーニングをして、汚れを落としてからしまいましょう。

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    クリーニングした後の保管のポイント

    紹介する4つのポイントを少し気にかけるだけで大切な服をキレイに保つことができます。

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    ・クリーニングがすんだ服は、直射日光を避け、湿度の低い場所に保管。
    ・防虫剤は衣類の上に置く。異なる種類の防虫剤を置かないよう注意して。
    ・除湿剤は衣類の下に置く。
    ・ギュウギュウに詰め込まず、通気性を確保する。
    この4つのポイントに気を付けて保管すれば、来シーズンをキレイに気持ちよくスタートできますよ!

    2021/08/17