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更新日: 2021年7月29日
カビ クローゼットをカビで充満させないためにプロがやっていること
梅雨や秋の長雨はあっという間にカビが発生します。
高温多湿で発生するカビ。衣類にもカビは発生します。
何となくカビ臭い・・・カビ臭さが他の人にも臭っているのではないか、と気が気じゃないですよね。
第一、結構に良くないです。呼吸をするたびにカビ菌を体内に入れているようなものですから。
まずは服にカビを発生させない暮らしをはじめましょう。
カビさせないポイントは衣替えにあり!
クリーニングに出してからしまったのに、出してみたらコートにカビが生えていた…
お気に入りのセーターが虫食いで穴が開いてしまっていた(泣)
誰にでも経験がありますよね。残念なことです。
原因は、クローゼット通気性がその一つ。
服がパンパンに入れられたクローゼットは通気性が悪く、湿気の逃場がなくカビの原因になります。
クリーニングしてキレイにしてからしまっても、保管環境によってはカビが発生してしてしまいます。
カビさせないためには、定期的にクローゼットを開けて風を通したり、服は8割程度の収納に納めるのが理想です。
収納の困りごと№1は「服」
家の中の収納に困るのは「服」が一番、という調査結果があります。
衣替えは家じゅうの服が所せましと置いてあると、それだけでカビ発生のリスクになります。
服の収納で困るのは衣替えですね。
衣替えは本当に重労働。でもやらなければ、カビが発生しやすい環境を自らつくることになるのでそれは避けたいですよね。
でも、もっとショックなのは、重労働して衣替えして、クリーニングしてからしまったのに、カビさせた・・・
考えただけでショックです・・・。
そんなことにさえないための解決策がクリーニング付帯サービスの「保管」です。
もう着なくなった服は衣替えクリーニングのときに保管サービスを利用して預けてしまいます。
クリーニングの引取りがないので、クローゼットは季節の服だけで納まります。
服の量が減るだけで、カビの発生を防ぐことができ、暮らしは快適になります。
着ない服は手元に置かない。必要のない家事はやらない。
そんな新しい習慣をはじめませんか?
保管サービスのポイント3つ
保管サービスを利用するときに気になるのが「どう保管しているのか」です。
クリーニング店は春の衣替えが一番忙しいので、保管で預かったものは後回しにされることがあるようです。
ちゃんとクリーニングしてから保管してくれるのか、はとても重要なポイントです。
また、服をどんな環境で保管するのか、も重要です。
工場の片隅や倉庫にただ置かれているだけ、なんてことは恐らくないとは思うのですが・・・
気になるところですよね。
①服はすぐにクリーニングして汚れを落としている
②クリーニング後、服専用ルームで温度湿度、防虫管理された部屋で保管している
最低この2つは確認してからご利用ください。
衣替えでは家じゅうの服を、安心できる保管サービスを賢く利用して、カビのない快適な生活を楽しんでくださいね!
関連ページ:衣服のカビ 撲滅委員会発足
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