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更新日: 2022年3月10日
ルイヴィトンのマフラーやワンピースはクリーニングがおすすめ!?
ジュネさん母からルイヴィトンのバッグを譲り受けました。30年近く前のものなのでクリーニングと補修をして革にツヤを戻しました。ハイブランドは受継いでいく楽しさがいいよね~と娘の目がグイグイ来るのを感じたジュネです(笑)海外のハイブランドの中でもルイヴィトンは人気です。大人だからこそ似合う遊び心のあるデザインや可愛さが楽しめます。
ルイヴィトンの中でも人気なのが、マフラーやワンピース。ここぞ、というときにおしゃれの完成度をアップさせてくれるので、いつもいい状態にしておきたいですね。
もしもルイヴィトンのマフラーやワンピースのクリーニングに悩んでいる方は、当店で初回の方限定価格で、お値段段以上の宅配クリーニングのキャンペーンを行っております。ぜひ一度ご確認ください。
今回はルイヴィトンのマフラーやワンピースのお手入れにクリーニングがおすすめな理由について、事例を交えてご紹介いたします。また失敗だけはしたくない!だから安心して任せられるクリーニング店の選び方についても詳しくお伝えしていきますね。
彼からクリスマスプレゼントにヴィトンのマフラーをもらったの。すっごく気に入っているんだけど、クリーニングに困っていて・・・ニー子さんジュネさん同じ悩みをお持ちの方からお問合せをいただきます。今回はお悩みが解決できるよう事例を交えてお伝えしていきますね本日の記事のテーマ
1. ルイヴィトンの“このマフラー”
今回ご紹介するのは、他のクリーニング店に出したけれど、シミが落ちなかったのでお願いしたい、というご要望のマフラーです。
こちらのルイヴィトンのマフラーは、良質な生地に太い毛糸で立体的に刺繍されているのが特徴です。
色は落ち着いたパープルで大人可愛いマフラーです。お手入れ1.洗いとシミ抜き技術
フリンジのあたりにちょっと目立つシミがありました。
このシミが他のクリーニング店で落とせなかったシミです。
ご要望のシミを落とすことを最優先しました。洗浄には石油系溶剤は使わず、トリートメントのようにしっとり洗い上がる溶剤を使い、摩擦を少なく優しく洗いました。
その後、熟練の技術者が丁寧にシミ抜きを行いました。
シミはキレイに落ちました。お手入れ2.仕上げはプロのみせどころ
毛糸の刺繍をつぶさないよう立体的に仕上げるため、アイロンは浮かせてかけます。
マフラーの端は洗うと丸まってしまうので、丁寧に手を添えながら伸ばしていきます。
フリンジには気を配り、一本一本キチンと整えます。
こちらのマフラーは幅広で、中央を半分に折ってご使用になられていたので、
お返しするときも、そのままお召いただけるよう、丁寧に四隅をそろえたたんで仕上げました。お手入れ3.ギフトのようにお届け
お客様が心待ちにされているマフラーです。
お手元に届いたときに「わぁ!キレイになってよかった!」と思っていただけるよう、マフラーを美しく整えてラッピングします。
今回はお手紙を添え、シミを取ることを優先しデザインを生かしてふっくらとお仕上げしたこと、次のお手入れは4、5月の衣替えがおすすめなこと、を綴りました。
2. ルイヴィトンの”このワンピース”
こちらのワンピースは織でブランドロゴが立体的に表現されています。
色は白ベース。ブランドロゴだけ黒い糸で刺繍されているので、厚みがあっても軽やかな印象になるステキなワンピースです。
良質な布地はつぶすことなく、ふっくらと立体的に仕上げするのがこのワンピースのポイントです。
お手入れ1.洗いと黄ばみ防止技術
こちらのワンピースも、洗浄には石油系溶剤は使わず、トリートメントのようにしっとり洗い上がる溶剤を使い、摩擦を少なく優しく洗いました。
また、汗が残りやすい脇や襟は部分的に、熟練者の手作業で丁寧にお手入れしました。
ここまでお手入れで整えておけば、着ない時期があっても黄ばみが出たり、カビを発生させる心配がありません。
次着るときにいは新品のときのようなワクワクした気持ちでお袖を通していただけます。
お手入れ2.立体的な仕上げがプロのみせどころ
織と刺繍で布地そのものが立体的な良質なワンピースは、ふっくらと仕上げるのがポイントです。
内から外に向かって、蒸気をあることで布地から立体的仕上げることができるので、このワンピースの良さを引き出すことができます。
アイロンワークで上から押しあててしまうと、せっかくの織と刺繍がつぶされてしまうのでNGです。
また、集中工場で流れ作業をしているところでは、布地に機械をを押し当てて仕上げをするところもあります。
仕上がりは布地がつぶれ、立体的なワンピースの良さが失われ、ペシャンコになってしまうことがあるので注意が必要です。もしも心配なら、ご利用のクリーニング店はどのような仕上げをしているのか事前に確認するのがおすすめです。
ポイント★ハイブランドにはこんなクリーニング店がおすすめ
安さ よりも 丁寧さ
強い洗浄 よりも お手入れ(ケア)ジュネさんハイブランドは大切に着たい服。だから着たおすことはありませんよねだから汚れをゴシゴシ落とす、というより、お手入れでケアしてくれるクリーニング店を選べばいいのねクー子さん3. ルイヴィトンの寿命を長くしたいなら
大切に着続けたいルイヴィトンのマフラーやワンピースは、お手入れ次第で寿命を長くすることができます。
長寿命のコツ1.マフラーの場合
使用頻度の高いマフラーは、シーズン中に1回はクリーニングするのがおすすめです。
冬の間使い続けてしまうとファンデーションや汗の汚れが蓄積され、くすみやクッタリ感が出てしまい、見た目が老けた印象になります。
一度お手入れをしておくと、汚れがキレイに落ちてハリとツヤが戻り、色も鮮やかさを取り戻すので新調感がよみがえります。
長寿命のコツ2.ワンピースの場合
ワンピースは大切な方と会うときに着ることが多いので、清潔さが大切です。
一度袖を通したら2週間に1度はクリーニングするのがおすすめです。
目に見える汚れはなても、汗などの汚れを吸収しています。汗は黄ばみの原因です。特に白い服は黄ばみが目立ちます。
黄ばみは時間とともに定着します。
黄ばみが定着するとプロでも落とせないシミになるので注意が必要です。黄ばみは見た目くすんだ印象を与え、清潔感を失わせます。
ポイント★クリーニングを選ぶ4つのポイント
・布地にダメージを与えない洗浄
・仕上げは目地を揃えてふっくらと
・技術と知識のあるクリーニング師がいる
・第三者機関が認めた「ウエット処理認定」を受けているこんなクリーニング店を選びましょう。
今回はルイヴィトンのマフラーやワンピースのお手入れにクリーニングがおすすめな理由について、事例を交えてご紹介いたします。また失敗だけはしたくない!だから安心して任せられるクリーニング店の選び方についても詳しくお伝えさせていただいています。
4. ルイヴィトンが人気なワケ
海外のハイブランドはいくつもあるけれど、中でも人気なのがルイヴィトンです。それにはちゃんと理由がありますね。
人気の理由1.ルイヴィトンはプレゼントやご褒美に最適
ルイヴィトンの魅力を高めているのが、贈り物に最適なところです。
バースデーやクリスマスのギフトにマフラーやバッグはもらった誰もが喜びます。
今も輝き続ける老舗ブランドを身に着けるのは、自分の気持ちを上げてくれて、気持ちよく過ごすことができます。
人気の理由2.ルイヴィトンはコラボが楽しい
ルイヴィトンが常に魅力的であり続る理由にコラボレーションがあります。
あらゆる分野のアーティストやデザイナー、ブランドと行ってきたコラボレーションは、過去を振り返る展覧会が開催されるほどです。
コム・デ・ギャルソンのデザイナー川久保玲さんとは数回にわたってコラボしています。
草間弥生さんや村上隆さんなどアーティストとのコラボもありました。
コラボをきっかけに、ファッションは価値創造の担い手であることを改めて実感させてくれます。革新的なコラボですが、私たち受け取り手には「ルイヴィトンって楽しい」と印象付けてくれるので、ますます好きになり人気が高まっていきますね。
人気の理由3.ルイヴィトンのデザインに親しみ感がある
海外のハイブランドは革新的でハイセンスなのが魅力です。
ルイヴィトンはハイセンスでありながら、実は日本の伝統的な意匠に通じており、どこか懐かしさや親近感をおぼえます。
例えば、ルイヴィトンが創業間もない頃にデザインしたモノグラム。
これは日本の家紋が元にデザインされています。また「ダミエ」も日本の市松模様から発想を得てデザイン化されたものです。
デザインの背景は知らなくても、日本人の深い記憶を呼び覚ますようなデザインが「なんか好き」という親しみ感に繋がっているようですね。
5. 本日のまとめ
いかがでしたか?今回はルイヴィトンのマフラーやワンピースのお手入れにクリーニングがおすすめな理由について、事例を交えてご紹介いたしました。また失敗だけはしたくない!だから任せられるクリーニング店の選び方についても詳しくお伝えさせていただきました。ニックでは、サスティナブルファッションに貢献し、クリーニングでキレイに長く使い続けられるサービスを提供しています。
ルイヴィトンのマフラーやワンピースのクリーニングでお悩みでしたら冒頭でも書かせていただきましたが、初回の方限定価格にてお値段以上の宅配クリーニングサービスキャンペーンを行っておりますので是非一度下記ページをご確認下さいね。
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を是非一度おためしください!詳しくみるぜひ一度ご確認頂けたら嬉しいです♪
マフラーは首回りのアイテム。ファンデーションや汗で思っている以上に汚れやすいアイテムです。
季節の途中(12月~2月初旬)でお手入れしておくと、キレイに気持ちよくお召にいただけます。
2022/03/10
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