お風呂掃除　カビ取り洗剤で注意して欲しいこと

カビ防止スプレーには注意が必要

お風呂は湿気が多く、カビが気になるところです。

お風呂掃除でカビ取り洗剤を使うときは、塩素系漂白剤に注意してください。

スプレー後、無造作に掃除をすると後で大変なことになることがあります！

今日はお気に入りの服をダメにしてしまった失敗談のご紹介です。

こちらのガウチョパンツ。脱色してダメにしてしまいました。

脱色していることに最初は気付かず、汚れだと思い洗濯したのですが取れませんでした。

スプレー成分で服が脱色

洗濯では落ちないからシミ抜きをして欲しくてクリーニングに出したところ
「色が抜けているので、しみ抜きしても変わらない」と。

購入してそんなに経っていないのに、色が抜ける？？とピンとこなかったのですが

「お風呂掃除とかでカビ取り洗剤を使いませんでしたか？」と言われ、思い出しました。

掃除をしたときは、塩素系漂白剤が入った洗剤と気付かずに使っていました。

洗剤が付いたら脱色するなんて思ってもいなかったので、裾幅の広いガウチョを着て、裾さばきになんの注意も払わずにいました。

無造作に掃除をしている間に、うっかりカビ取り洗剤が付いてしまったようです。

脱色は付いてすぐは変化が少なく気付きにくいのですが、時間の経過とともに進んでいきます。

脱色は「色掛け」で復元することもありますが、今回の場合、面積が広いのと、塩素で脱色すると色が乗りにくいため、処分することにしました。

お気に入りの服を洗剤の成分や特長を知らずに使ったことでダメにしてしまったことはとても残念でした。

お風呂用洗剤に限らず、洗剤を使う時は成分を確認し、塩素系漂白剤が使用されている場合には、服にかかると脱色してしまうので、十分注意して使うのがオススメです。

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