ハンドクリームやボディクリームが服についた時のシミの落とし方６つのポント

ハンドクリームやボディクリームが服についた！

ハンドクリームは水仕事の後はもちろん、寝る前、外出先と一日で何回も利用しています。

クリームを塗るときは、服につかないよう腕を伸ばして袖口をまくってから塗ったりしますが、ついうっかり服に付けてしまうことってありますよね。

私はハンドクリームを一日に10回ぐらい塗るのですが、これだけの回数を塗ると、袖口が吸収するクリームの量も気になります。
最近は袖口がシミになっていないかよく確認するようになりました。

今回の記事は、服についたハンドクリームやボディクリームのシミの落とし方について、プロの視点からできることと気を付けて欲しいことなど６つのポイントをお伝えさせていただきます。

外出先のハンドクリーム参事

先日、ついにやってしまいました・・・クリームのトラブルです。すぐに塗れるようにとスカートのポケットにハンドクリームを入れていたのですが、蓋が空いていたみたいで、気づいたときにはポケットが大変なことに！お出かけの途中だったので、とっても慌ててしまいました。

こなとき、皆さんならどうしますか？

注意していてもうっかりハンドクリームやボディクリームを服についたときの具体的なシミの落とし方とそのリスクについて、以下にご紹介させていただきます。

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服についたハンドクリームをその場で落とすには？

①まずは、私のようにたっぷりとハンドクリームを服につけてしまったときは、染み込んでいない表面のクリームだけティッシュで取り除きます。

この時、たたいたりゴシゴシこするとさらに染み込んでしまったり、範囲がひろがってしまうので、表面だけを取り除くようにします。

外出先なら対処はここまで。気になる気持ちをグッと抑えてそのまま用事を済ませて帰宅してください（笑）

家にあるアレでハンドクリームのシミは落せる？！

ハンドクリームやボディクリームの油汚れが服についたときは、食器用洗剤を使います。

②クリームがついた箇所に直接食器用洗剤を垂らし、いらない歯ブラシなどでやさしくたたきます。

歯ブラシなどがない場合は、汚れの範囲が広がらないようつまみ洗いをしてください。

ある程度洗ったらお水で洗い流し、汚れの落ち具合を確認しましょう。

③最後に、そのまま乾かすのではなく、必ず洗濯機で洗ってくださいね。輪じみになるのを防ぐために全体を洗うことが大切です。

④この対処法は洗濯機で洗える服が前提です。洗濯機不可な服やデリケートな服の場合には、服そのものがダメになることがあるので無理はしないで、クリーニングに出すことをおすすめします。

袖口がシミになりやすいハンドクリーム

ハンドクリームやボディクリームがつきやすいのは袖口です。特にコートやジャケットなどの服につきやすいです。理由はニットなどのインナーよりも袖が長めに作られているものが多いからです。

コートやジャケットは頻繁に洗えないので、気づいた時にはハンドクリームやボディクリームが袖口に蓄積されて、シミになります。

では次に、袖口に蓄積されたクリームの落し方についてご紹介します。

ハンドクリームのシミが気になったときは？

⑤ハンドクリームやボディクリームは油です。油のシミは水洗い（家庭洗濯）では落としきれません。きちんと落とすためには、ドライクリーニングが必要です。

ハンドクリームやボディクリームのシミをそのままにしてしまうと、服についた油が酸化して、変色してしまうことがあります。

⑥変色はシミや汚れが進行したものなので、プロでもキレイに落すことが難しくなります。服についたクリームは定期的にクリーニングして油をこまめに落とし、シミにさせないようにすることがおすすめです。

本日の記事のまとめ

いかがでしたか？今回の記事は、服についたハンドクリームやボディクリームのシミの落とし方について、プロの視点から６つほどポイントを抑えてお伝えさせていただきました。

ニックではハンドクリームやボディクリームが服についたためシミになってしまったときのお悩みを解決し、他のクリーニングにはない99.99%除菌・除ウイルスが可能です。是非お気軽にご相談ください。

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