• 更新日: 2021年8月9日

    室内干しのポイント

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    70年以上続く宅配クリーニング店ニックで、お手入れ二スタとして活動中のジュネです。お手入れ歴は20年、4人家族+猫2匹で横浜市で暮らすお母さんです。家事は合理的で、仕事は生活感が出ないよう試行錯誤した経験とファッションケアのプロの観点から、お洋服のお悩み解決法をご紹介させていただきます。
    保有資格:ライフオーガナイザー®2級

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    なら宅配クリーニングニックへ
    おまかせ!

    なかなか洗濯物が乾きづらいですね。

    寒さで身体が縮こまってしまう日々ですね。

    気温が低く、洗濯物が乾きにくいことが多々あると思います。

    そこで今日は、室内干しでも洗濯物を早く乾かすポイントをお伝えします。

    洗濯物を早く乾かすには以下の4つが関わっているといわれています。

    ・洗濯物の水分

    ・風通し

    ・湿度

    ・温度

    洗濯物に含まれる水分の違いが乾く時間の差になります。

    洗濯物を早く乾かすためには、干す前も洗濯物の水分をできるだけ取っておくということが条件です。

    洗濯物を乾かす条件とは?

    ・洗濯物の間隔をあける

    洗濯物を干すときは最低でも、こぶし1つ開けるほうが良いと言われています。

    ・斜めに干す

    バスタオルなどの大きな洗濯物を干すときは、斜めに干すほうが早く乾くといわれています。

    斜めに干すと洗濯物が重なる部分が少なくなります。

    ・裏返して干す

    裏返して干すメリットは、布の分厚い部分に風を当てることが出来るということです。

    ポケットの部分、縫い目の部分などは分厚くなっています。

    そのまま干すとこの部分に風が当たりにくくなり、乾きにくくなります。

    ・逆さにして干す

    シャツの襟首などは、そのままハンガーに干すと、乾きにくい部分になります。

    特にフードの付いているものは、フード部分が服と重なることが無くなると、

    普通の干し方よりも乾きが早くなるといえるでしょう。

    ・扇風機を使う

    扇風機の風を当てた洗濯物は、当てなかったものより2倍以上早い時間で、乾いています。

    積極的に風の流れを作る、扇風機やサーキュレーターで風を当てると、

    洗濯物を早く乾かすことが出来るでしょう。

    ・乾燥機を併用する

    十分に水分を取った上で、乾燥機にかけます。

    乾燥機に1時間ほどかけ、衣類が温かいうちに干します。

    ここで、扇風機を併用するとさらに早くなりますよ。

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