• 更新日: 2021年8月17日

    おうちクリーニング「アイテム別の保管方法」

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    70年以上続く宅配クリーニング店ニックで、お手入れ二スタとして活動中のジュネです。お手入れ歴は20年、4人家族+猫2匹で横浜市で暮らすお母さんです。家事は合理的で、仕事は生活感が出ないよう試行錯誤した経験とファッションケアのプロの観点から、お洋服のお悩み解決法をご紹介させていただきます。
    保有資格:ライフオーガナイザー®2級

    お洋服をしまうとき、クローゼットの中にとりあえず入れていませんか?

    アイテム別に気をつかって保管すると、長持ちしますよ。

    それぞれの保管方法をご紹介いたします。

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    アイテム別の保管方法

    スーツ

    スーツはこまめに洗いにくいだけ、かなり汗を吸っています。

    ズボンの太もものあたりを触ってみて硬くなっていたら、汗を吸っている証拠です。

    着た後は陰干しして湿気を十分に取り除き、クローゼットに吊すのが最適です。

    衣替えの時は不織布のカバーで保管すると良いでしょう。

    革・毛皮製品

    最大の敵はカビです。

    特に雨が続く季節などでは気にかけてください。

    時々、風通しの良い場所で陰干ししましょう。

    革は乾ふき、毛皮はブラッシングして収納しましょう。

    帽子

    型崩れを防ぐために、中にタオルか丸めた紙をつめて収納します。

    大切な帽子なら一つずつ、箱に入れて保管しましょう。

    セーターニット

    たたんで収納しましょう。

    ハンガーにかけると、襟や袖が伸びてしまうので注意しましょう。

    オーバーコート

    重いので型にあった幅の広いハンガーに掛け替えて保管しましょう。

    着物

    桐のタンスに収納がベストですが、湿気に気をつければクローゼットの引き出しでもかまいません。

    湿気は、変色、退色、カビの原因となりますので注意しましょう。

    クリーニングに出してかえってきたら

    クリーニングからお洋服がかえってくると、包装されていますよね。

    ホコリよけになるかもしれませんが、クローゼットにしまう前に必ず外してください。

    湿気がこもり、カビの危険性の元になります。

    また、包装用のビニールに含まれる酸化防止剤と反応して変色する危険性があります。

    お家洗いとクリーニングと正しい保管方法。

    これらを丁寧に行えば、大事なお洋服を永く着用できるようになりますよ。

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    2021/08/17