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更新日: 2021年8月9日
ニックのドライクリーニングの仕上げ クリーニング師が丁寧にプレスいたします!
こんにちは!
ファッションケアニック玉川学園店のヨシズミです。
ネットショップブログをお読み頂き、有難うございます。
今回は「ドライクリーニングの仕上げ(プレス)」についてお話させて頂きます。
ニックのクリーニングスタイル
クリーニング店の仕上げと言うと、ランニング姿のオジさんが汗かきながらアイロンを掛けている想像をされるかと思いますが、ニックは違います。
シャツにスラックス姿のスタッフが、爽やかに仕上げています。
仕上げは品物によって分けて行います。
洗いあがった品物を、①トップス②ボトムス③ニットに分類します。
トップスの仕上げ
トップスは人体プレス機に着せ、蒸気を当てて仕上げます。
人体プレス機の後、袖・裏地・背中・前身ごろ・襟の形を整えます。
ゴムなどが使用されている洋服は行いませんが、内側から蒸かすので、外側が潰れずキレイに仕上がります。
ボトムスの仕上げ
ボトムスはパンツトッパーに着せ、トップス同様蒸気を当てて仕上げます。
パンツトッパー後、スラックスには中央にプレスラインを入れるものは入れ、入れないものは入れずに仕上げます。
スカートはパンツトッパーを使用せず、手仕上げで仕上げております。
ニットの仕上げ
ニットはプレス機を使用し、蒸気を当ててふんわりと仕上げます。全体の毛玉とリントを除去し、肩が出ないよう基本畳んで仕上げます。
デザイン性が高く、ハンガー仕上げの方が良い品物は、ハンガースポンジを付け、肩が出ないよう工夫してハンガー仕上げをさせて頂いております。
今回はザックリとした仕上げについて書かせて頂きました。
また機会がございましたら、細かい仕上げの話をさせて頂きたいと考えております。
お読み頂き、有難うございました。
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