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更新日: 2021年8月9日
洋服にもカビ⁉
「カビ」というと食べ物にはえるというイメージですが、実は洋服にも「カビ」は
はえます。
少し着ただけの洋服、風通しをしてそのままクローゼットにしまうことはありませんか。
翌シーズン、着ようとクローゼットから出してみたら、洋服に黒いポツポツや白っぽくなっているのを発見してビックリ!なんてことはありませんか。
実はクローゼットの扉をずっと閉めていると、湿気がこもり、洋服にとってあまりいい状態ではありません。
その他にも人が着用すると目には見えづらい垢や皮脂汚れなどがつき、カビの栄養源となってしまします。
ここで洋服によく見られる白カビと黒カビについてご説明します。
白カビ
他にカビに比べると軽微なカビです。
洋服に見られる白っぽい斑点がこれです。
目に見えているところはクリーニングで除去することができます。
しかし、時間が経過してひどくなると根が残ることがあります。
このような状態になった洋服は放置せずに早めの対処をおすすめします。
白カビは革製品に多いため、見えにくいところもこまめにチェックしましょう。
黒カビ
黒カビは根が完全にはっているため、除去することは難しく、基本的には落ちないと思っていただいた方がいいと思います。
根の色を抜いてしまえば見えなくなりますが、漂白剤でも白くなるのは難しいです。
このようにカビは一度発生してしまうと大切な洋服にダメージを与えてしまいます。
そうなる前に、特に長期間保管する場合はクリーニングに出して、きれいな状態でクローゼットにしまいましょう。
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