• 更新日: 2021年7月26日

    衣替えについての Q&A

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    70年以上続く宅配クリーニング店ニックで、お手入れ二スタとして活動中のジュネです。お手入れ歴は20年、4人家族+猫2匹で横浜市で暮らすお母さんです。家事は合理的で、仕事は生活感が出ないよう試行錯誤した経験とファッションケアのプロの観点から、お洋服のお悩み解決法をご紹介させていただきます。
    保有資格:ライフオーガナイザー®2級

    こんにちは。たちばな台店の笹山です。

    毎年春が近づいてくると聞かれる質問がありますので、

    きょうはその二つに答える事で「なるほどねー」と少しでも納得感を抱いていただければなと思います。

    高級ブランドのこだわりクリーニング
    なら宅配クリーニングニックへ
    おまかせ!

    衣替えって必要ですか??

    はい、しっかりと行ったほうが良いと思います。
    衣替えって日本だけなんですかね?詳しくは知りませんが。

    ポイントになるのは『四季』があるいうことです。

    日本はケッペンの気候区分によると、温帯(冷帯)湿潤気候になります。
    暖かい時期もあれば、寒い時期もあり、そして梅雨があるということです。

    寒い時期でも汗はかきますし、ホコリや細かい汚れは確実に蓄積していきます。

    これらは目で見てすぐに確認出来るものではありません。
    そして梅雨の時期になり、そういった目に見えない汚れがカビの養分となり

    クローゼットの中や、風通しの悪い場所で静かに繁殖していきます。
    クローゼット全部がカビてしまった、なんて話しもお聞きしました。
    (ちなみに、ニックならカビが発生してしまった衣類などもクリーニング出来ますが、

    他の衣類と一緒に洗う事が出来ないのでかなりの高額になります😨)

    大切な衣類はニックのクリーニングで除菌をして、次のシーズンまでは

    抗菌加工(VB加工)もしておくのがオススメです。

    ダウンウェアはどうやって洗っているんですか?

    ニックのダウンウェアはウェットクリーニングをしています。

    素材によってはドライクリーニングの場合もあります。

    ダウンウェアの充填物には水鳥のダウン(羽毛)やフェザー(羽根)を使用しますが、

    この水鳥は水に浮きます。
    なぜ浮くのかというと、羽に油分を含んでいるからなんです。

    この大切な油分をドライクリーニングすると、羽の油分が損なわれ、

    フンワリ感がなくなりペシャンコになってしまう。ということが起きやすいです。

    な・の・で

    ニックでは冬場の汗、食べ物の汚れ、臭いなども落としやすい水を使用した

    ウェットクリーニングで洗い、汚れ落ちの良さと、

    ふんわりと仕上げる事が出来るような洗い方をしております。

    ブランドダウンウェアも、それぞれの特徴に合わせた洗い方が出来るDXコースもございます。

    まずはお気軽ご相談くださいませ。

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    衣類のお手入れの正しい知識がたくさんの人に広まりますように✨✨✨

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    2021/07/26