• 衣替えは済んでいますか?

    6月1日は衣替えです。

    コートを見ても違和感を感じない・・・そんな日々を過ごしてしまいませんか?

    日本に古くから衣替えの習慣が根付いているのは、生活する上で理にかなっているからです。

    気温の低い日があっても、冬服の出番は次のシーズンまではないでしょう。そろそろ衣替え、完了しませんか?

     

    カビは汚れが大好き!

    あまり着なかったからと、クリーニングせずしまってしまうと、着ようと思ったときにカビていることがあります。
    カビは温度20~30度、湿度70%~80%ぐらいの環境で発生します。カビは繊維に根を生やし、起毛したウールは毛が抜けてしまったり、脱色してしまうことがあります。
    カビは汚れが大好物。中でもタンパク質に付きます。一度でも着用した服は皮膚に触れ、たんぱく質が付着しているので
    着た回数に関わらず、きちんと衣替えをして汚れを落としてからしまうことでカビの被害を少なくすることができます。

     

    虫も汚れが大好き!

    夏に向かうこれからの時期は虫の活動が活発になります。
    ヒメカツオブシムシ(赤褐色(約10mm)、ヒメマルカツオブシムシ(灰褐色(約5mm)イガなどの幼虫が繊維を食べます。
    こうした虫は、気温が15℃以上なると活動をはじめるので、春から秋にかけては注意が必要です。
    あまり知られていませんが、虫は服に付いた汚れ(主にタンパク質)を食べています。
    汚れを落とさずに保管した服は虫の被害を受けやすくなるので、きちんと衣替えをして、汚れをキレイに落せば、虫の被害を防ぐことができます。

     

    今すぐ!汚れを落としましょう!

    カビ、虫くいは、経過と共に深刻になります。
    次着る前に洗えばいいや!ではダメージが広がり、手遅れになることもあります。
    カビの生えた品物は受け付けないクリーニング店は多いので、今すぐ!汚れを落として大切な服をカビや虫食い、しみから防ぎましょう。

     

     

     

     

    6月1日は衣替え。四季のある日本ならではの習慣です。大切なお洋服をリセットして、次のシーズンも気持ちよくおしゃれをスタートさせましょう。

    2017/06/01