花火大会やお祭りが終わったら

浴衣はそこまで汚れていないと思っていませんか？

しかし一度しか着ていないからと、油断をしてはいけません。

浴衣は目に見えない汗や皮脂汚れ、外気で汚れています。

そして気づかないうちに、裾や袖が食事や泥はね等で、汚れていることもあります。

さらに浴衣を着るのは、主に夏場ですので、汗は必ずかいています。

汗をかいた浴衣を洗わずに、そのまま放置していると、その時は見えなくても

時間が経過し酸化して、主に襟元に黄ばみが出てきてしまいます。

黄ばんでしまうと、取り返しがつかないので、黄ばまないように

シーズン終わりには、必ずお手入れをしましょう。

シーズン終わりには…

浴衣はなるべく、クリーニングに出しましょう。

家の洗濯機では、洗い方が強過ぎたり、乾かす時にしわが綺麗に伸びず、型崩れに繋がる事があります。

また色落ちしやすい特徴もあり、品物によっては、優しい洗いである必要があります。

クリーニングに出した方が、アイロンもかかっており、仕上がりが綺麗です。

そして丁寧に畳まれており、そのままクローゼットへ収納する事も可能です。

このように、一年に数回しか着ることのない特別な日の為に、

クリーニングに出して、汚れや汗をリセットしておきましょう。

そうする事で、次のお祭りで、気持ち良く着用する事ができ、大いに楽しめます。

また浴衣の帯も、クリーニングに出す事が可能です。

汚れを落とすのはもちろんですが、型崩れ防止も含めて、クリーニングに出す事をお勧めします。

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