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更新日: 2021年7月29日
喪服のクリーニング プロが絶対やらないこと
先日、親族の法事がありました。コロナ禍での法事なので、こじんまりと行いました。
喪服を着たけれど真冬の寒い時期、汗をかいたわけでもないし、長時間着ていたわけでもありません。
これが日常的に着ているニットなら、そのまま風だけ通してしまっていたかもしれません。
本日の記事のテーマ
喪服は取扱い注意
喪服は、着る機会が少ないアイテムです。
今回のように汗もかかず、着用時間も短いと、
クリーニングせずにしまってしまっても大丈夫。とつい思いがちです。
でも、あまり着ないからこそ、着たらすぐにクリーニングします。
理由は、湿気が増える時期に、カビやすくなるからです。
梅雨から秋にかけて、カビの発生が一番多いのが喪服です。
これは毎年、繰り返されています。
カビを発生させず衛生的に
カビはクローゼットの中で繁殖し、他の衣服にも付着します。
発生源が喪服になることが多いので、カビを発生させないためには
すぐにクリーニングをして、汚れを取ってからしまうこと。
汗をかいていないと思っていても、生地は皮膚に触れています。
皮膚に触れた生地には、皮脂が付着し、皮脂の汚れが付着しています。
そして皮脂の汚れに、カビ菌が付着して、増殖します。
喪服のカビは表地よりも裏地に多く発生する。ということもあります。
クリーニングのプロは、喪服は着たらすぐにクリーニングに出して、毎回汚れを落としてからしまう。
理由はカビを発生させないため。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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