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更新日: 2021年7月26日
ズボンの股擦り切れ直し 実店舗メニュー
こんにちは、玉川学園店の田中です。
今回は実店舗メニューでもあります、ズボンの股擦り切れ直しの紹介です。
またもや私物で恐縮ですが、せっかくのINCOTEXに穴があいてしまったのでご覧に入れましょう。
これは悲しいですね。厚手の冬毛の生地でしたが、摩擦には弱く、シックがあっても関係ないところで擦れてしまいました。
そして、片側のみ穴が開いてしまいましたが、おそらく少ししたらもう反対側も穴が開くだろうと重い、両側ともに修理で出すことにいたしました。
股の擦り切れ直しは、基本的には股のタタキで、ミシンで大き目にさす修理のみ受け付けています。単純に穴が開いたわけではなく、摩擦があり、生地が薄くなり、限界に達した頂点から穴があくので、この兆しがあったらその周りごと強化しながら穴をふさぐ必要があります。
このような感じで修理が完了しました。
分厚くなってゴワゴワするかな?と思っていた履き心地も、ほとんど変わりませんでした。
みなさまも、一度ご自身のズボンの破れや擦れがないか衣替えの際に一度チェックをおすすめいたします。
あなたのお困りごとは解決しましたか?
どうぞお気軽にメールまたはお電話でお問合せくださいね。
●メールアドレス:netshop@fashioncare-nic.com
●お電話:042-851-76452021/07/26
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