• 更新日: 2021年8月18日

    クリーニングのプロが全力でシュラフを家庭洗濯してみた!

    こんにちは、アウトドアクリーニングのニック マツダです。

    今回は、お問合せの多い、シュラフ。

    なかでも、家で洗うときはどうすればいいですか?という相談がとても多いです。

    そこで、「クリーニングのプロが全力で洗ってみた!」の模様をご紹介していきます!

     

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    洗剤の選び方

    アルカリ性は羽毛のタンパク質を傷める原因になるのでおすすめしません。

    羽毛を傷めると保温力に影響が出ます。

    中性で無香料の洗剤がおすすめです。

    中華ブランドなどの羽毛のニオイ(俗にいう、獣臭)がきついものは、羽毛の洗浄不足が原因なので、アルカリ性の洗剤で羽毛の油脂を落とすことでニオイが軽減されます。

    このようなときは酸素系漂白剤がおすすめです。

     

    洗うときの注意

    ダウンシュラフは空気を含みやすいのが特長なので、じっくり水を吸わせて、優しく体重をかけるように洗剤を浸透させていきます。

    ナンガのオーロラテックのような、高密度の生地を使ったものはチカラまかせにしないで、焦らずじっくり浸透させていきます。

    大事なシュラフなので優しく洗ってください。

     

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    すすぎ

    すすぎは十分に行いましょう。

    洗剤の残留はあとあとニオイやカビの原因にもなります。

    少しずつ温度を下げながら何度かすすぐと、なお良いです。

    1回目は洗い温度と同程度、2回目少し下げて、3回目で常温という具合で

    40℃、30℃、20℃という感じですね!

     

    はっ水加工

    すすぎが終わったら、脱水前にはっ水剤を使ってはっ水加工を行います。

    スプレータイプのはっ水剤は、生地の表面しかはっ水がされません。

    漬け込みタイプを使うことで、羽毛もすべてはっ水ができるので、ナンガのシュラフのようなはっ水効果のあるダウンシュラフにすることができます。

    指定の分量で指定の時間付け置きます。

     

    脱水

    ある程度水分を切ります。

    水を含んだまま、洗濯機で脱水をすると、偏って回転した場合、洗濯機が動いたり

    ひっくりかえってしまうこともあるので気を付けましょう。

    バスタオルで挟んで押さえる、挟んで押さえる、を繰り返し、重量がある程度軽くなったところで、洗濯機で脱水します。

     

    乾燥

    1次乾燥

    いきなり乾燥機にはいきません。

    表の側生地がある程度乾くまで風通し良く陰干しします。

    ある程度乾いたところで、コインランドリーのドラム式乾燥機で羽毛をほぐすと同時に乾燥させます

    この時、テニスボールを何個か入れると、乾燥機の中でボールが跳ねてシュラフをたたくことで、羽毛をほぐしていきます。

    ほぐしが不十分だと、羽毛が絡まってその部分のロフトが得られないため、保温力が下がる原因になります。

    シュラフの性能を最大限まで引き出したいという方はしっかりほぐしていきましょう。

     

    クールダウン

    収納は付属のスタッフバッグに押し込まないで、通気性のあるストレージバッグでゆったり、ふっくら保管して次のシーズンに備えましょう!

     

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    2021/08/18