• 更新日: 2021年8月9日

    プロが教える!シャツ・ブラウスのお手入れの3箇条

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    70年以上続く宅配クリーニング店ニックで、お手入れ二スタとして活動中のジュネです。お手入れ歴は20年、4人家族+猫2匹で横浜市で暮らすお母さんです。家事は合理的で、仕事は生活感が出ないよう試行錯誤した経験とファッションケアのプロの観点から、お洋服のお悩み解決法をご紹介させていただきます。
    保有資格:ライフオーガナイザー®2級

    高級ブランドのこだわりクリーニング
    なら宅配クリーニングニックへ
    おまかせ!

    ビジネスシーンで大活躍のシャツ・ブラウス

    シャツやブラウスは、ビジネスシーンではもちろん、OFFの日にも活躍するアイテム。

    だからこそ、お手入れで困っていることも多いと思います。

    今回はそんなシャツ・ブラウスをきれいに着られる、おうちクリーニングのポイントをお教えします。

    ポイントは3つ

    ①洗濯する際の温度

    洗濯する際の温度が高いほうが洗剤も溶けやすく、洗浄の効果が良くなり、汚れが落ちやすくなります。

    但し、温度が高すぎると色落ちや風合いが悪くなるため注意しましょう。

    お洋服に付いている洗濯表示を確認し、その温度を守って洗ってください。

    また、黒や紺など混色のシャツは、白っちゃけやすいので、やり過ぎに注意です。

    ②アイロン前に干し方を工夫

    ポイントはアイロン前に、出来るだけしわを無くすことです。

    そのためにも長時間脱水してしまうと、シワがたくさん付いてしまいます。

    脱水時間は短くして、濡れている間にシワを伸ばして干しましょう。

    干す時にひと手間加えることで、アイロンが楽になりますよ。

    ③定期的にクリーニング

    毎日洗っていても。おうちクリーニングでは皮脂汚れなどの油溶性の汚れは蓄積してしまいます。

    日焼け止めや化粧品、食べこぼしも、そのまま時間が経つと酸化してしまい、シミや黄ばみになってしまいます。

    りんごを切った状態で時間が経つと、切った表面が茶色くなりますよね。

    それと同じ現象が、お洋服のシミや黄ばみなのです。

    おうちクリーニングでは、油溶性の汚れは落ちきれず、ドライクリーニングでなければ落ちません。

    そのためおうちクリーニングで水洗いしているものも、定期的にクリーニングに出して油汚れを落としましょう。

    定期的にクリーニングに出すことで、永くきれいに着ることが出来ますよ。

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