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実は怖い!日焼け止め!!
いよいよ夏本番!すでにヘビーユーズしている日焼け止め。顏や首だけでなく、デコルテから腕にかけて、毎日入念に塗って通勤されていますよね。
肌に直接触れるブラウスやワンピース、ジャケットは汗と一緒に日焼け止めを吸収し、汗と油両方の汚れが付着しています。
日焼け止めが定着してしまうとトラブルの元。定期的にしっかり取り除くことが大切です。落とし穴に気を付けて!お家洗いで大丈夫?
今の季節、汗の汚れが気になるのでお家洗いされている方もいらっしゃいますよね。
お家洗いで落とせるのは、汗などの水溶性の汚れです。
残念ながら、日焼け止めはお家洗いでは落とせません。お洗濯後のお洋服に、白く浮き上がってしまう汚れにガッカリしたことありませんか?
衣服に残留した日焼け止めは酸化し、時間が経つと落ちない汚れになり、シミになり、変色もしてきます。クサイ!日焼け止め?油汚れが原因かも?
お家洗いでは落とせないのは日焼け止めだけではありません。ファンデーションや皮脂、排気ガスなどの油れはお家では落とせない汚れです。
繊維に残り酸化した油汚れが他の汚れと混ざり、イヤな臭いを発することもあります。
何度お家で洗っても油汚れは残ってしまうので、イナな臭いは解消されません。
日焼け止などの油汚れを落とすには、プロによるドライクリーニングが必要です。
夏服を毎回クリーニングに出すのは経済的にも負担かもしれません。でも2回お家であらったら次はクリーニング出す、などルールを決めて、定期的にクリーニングすることがキレイを保つ秘訣です。
最強なのはウエットクリーニング
お家洗いで汗を落としたい!でもデリケートなブラウスやジャケットをお水に通すのは心配・・
お家洗いは、型崩れしたり、細かいシワがよってしまい、仕事着にはふさわしくない状態になるものもあります。
仕事着は人に見らるし、着ている服で相手への印象が変わるので、身だしなみには気を配りたいもの。
そんなときは、プロによるウエットクリーニングがおすすめです。
ウエットクリーニングは型崩れやダメージをあたえることなく、水溶性の汚れと油溶性の汚れの両方をキレイになります。ウエットクリーニングは高い技術が必要です。汗の汚れと油汚れの両方をしっかりキレイに落してくれて、なおかつ、シルエットにも丁寧に仕上げてくれる信頼できるクリーニング店にお願いしましょう。
夏服こそ、こまめなお手入れが大切です。女性の仕事着は素材がデリケート。色もペールカラーのようにくすみが気になるものが多いです。働く女性にとって身だしなみは仕事のうち。夏こそキレイをキープ。着ている服に自信がもてると、仕事もうまくいく!丁寧なお手入れを心がけたいですね。
2016/07/21
