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														更新日: 2021年8月17日 おうちクリーニング「残り湯とお湯の注意点」  お風呂の残り湯で洗濯機をまわすことはありませんか? わたしも勿体なく思ってしまい、使うことがあります。 本日の記事のテーマ 残り湯を使う場合 菌やウイルスが気になり、衛生的には心配があるためあまりおすすめは出来ません。 しかしお湯洗いは洗剤も溶けやすく、洗浄成分の効きがよくなり皮脂の汚れも落ちやすくなります。 ヨーロッパなどの海外ではお湯で洗濯する事が基本のところも多く、水で洗濯をする日本は珍しいくらいなんですよ。 しかし、残り湯を使う場合は注意が必要です。 人が浸かったあとのお湯は放置するとどんどん菌が繁殖していきます。 しかも翌日まで放置してしまうと、なんと菌は1000倍にもなってしまうのです! 菌の増殖の早さは怖いですね。 ですが、もともと人間の体にあった菌のため、使用したからといってすぐに病気になったりする可能性は低いです。 それでもなんだか気持ち悪いですよね。 なので、残り湯は使う際はとにかく早く使いましょう。 そして洗剤を少し多めにすることをおすすめします。 残り湯を使用する場合は「洗い」までにしておきましょう。 すすぎはキレイな水道水をお使い下さい。 菌意外にももちろん人が浸かったお湯なので皮脂が入ってしまっています。 少しでも減らすため、お湯に浸かる前は体の汚れをしっかり落とすことを心がけましょう。 お湯で洗うときの注意点 温度が高いと皮脂汚れが確かに落ちやすいですが、高ければ高いほど良いというわけではありません。 90℃を超える熱湯で洗える洗濯機なども存在しますが、あまりおすすめは出来ません。 温度が高すぎると、色落ちや衣類の縮みがおきる可能性があります。 おしゃれ着などはお洋服についている適正温度をチェックしましょう。 そして、お湯で洗濯をする前に今日どこかで怪我をしなかったか、血が付着するようなことがなかったかを思い出し、衣類を確認して下さい。 もし血がついた衣類をお湯で洗ってしまうと、血液に含まれるタンパク質により固まってしまいます。 繊維の中で固まってしまうと、なかなかおとすことが難しくなってしまいます。 ついてすぐでしたら、水で洗うだけでもキレイに落ちます。 それでも落ちにくい場合は綿棒や歯ブラシなどを使ってみてください。 関連記事はこちら! 2021/08/17 
 
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