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														更新日: 2021年8月17日 おうちクリーニング「日本と海外のお洋服の違い」   高いレストランほど良い食材を使っていて、高いダイヤモンドほどよく輝く。 高いレストランほど良い食材を使っていて、高いダイヤモンドほどよく輝く。高い=質が良いというイメージがありますよね。 お洋服にとっての質が良いとは 「ブランドものである」 「肌触りが良い」 「生地がとても希少」 などがあげられ、こういうものは価格はお高めです。 しかし、価格とお洗濯への耐久性はあまり関係がありません。 高いほど長持ちする、というわけではないのです。 着物と海外製品あれ? でも高い着物とかはいつまでも美しく長持ちするイメージがあるような・・・ とも感じますよね。  着物は洗い張りという方法で一度ほどいて反物の状態にし、 それから洗ってのり付けをしています。 つまり、ただ洗っているのではなく洗うたびにのり付けをしているため長持ちします。 耐久性のある生地というより、お手入れに力を入れているから美しさを保っているんですね。 お洋服はここまでのケアをなかなか出来ません。 また注意が必要なのは海外製品です。 欧米などでは雨が少なく湿度がひくいため汗をあまりかきません。 そのため海外製品は染色の強さより見た目を優先して作られていますので、 染色の強さが日本製品に比べると弱いものが多いのが一般的です。 たとえ高級ブランドでもお手入れに気をつけないと、色あせます。 最近は、個性的なデザインが求められますので、いろいろな加工をしたり、 夜話来会風合いを出すために繊維自体も非常にデリケートに作られています。 なるべく家庭で洗いたい!と考えている方は、 この点に注意して品質の表示をしっかり確認しましょう。 不安なものは、クリーニングでご相談することをおすすめします。 関連記事はこちら! 2021/08/17 
 
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