• 更新日: 2021年7月29日

    冬キャンプの最適レイヤリング術!

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    70年以上続く宅配クリーニング店ニックで、お手入れ二スタとして活動中のジュネです。お手入れ歴は20年、4人家族+猫2匹で横浜市で暮らすお母さんです。家事は合理的で、仕事は生活感が出ないよう試行錯誤した経験とファッションケアのプロの観点から、お洋服のお悩み解決法をご紹介させていただきます。
    保有資格:ライフオーガナイザー®2級

    レイヤリング=重ね着ですね。

    登山ではドライレイヤー、ベースレイヤー、セカンドレイヤー、ソフトシェル、ハードシェルなど言い方は様々ですが汗冷えしないのが鉄則ですね。

    汗をいかに肌から遠いレイヤーまで吸い上げて乾かしていくことがポイント。

    季節や山行計画や登山スタイルによっても様々で一概には言えませんね。

    ではキャンプではどうでしょうか?

    衣類のお手入れのプロが考えるレイヤリングの最適解2021!行ってみましょう。

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    定番のダウンジャケットよりもコットンのジャケットがオススメ

    まず思い浮かべるのが、焚火の火の粉にも強い難燃素材の生地で作られたダウンジャケット!

    ポリエステルの表地のダウンジャケットではあっというまに火の粉で穴があいてしまうところが、難燃素材ダウンなら火の粉からお気に入りのダウンを守ってくれますね。

    でも、ダウンジャケットについた焚火のにおいが気になるけど、キャンプに行くたびにダウンをクリーニングに出している時間がない。

    ということで、アウターはやっぱりコットン素材のジャケットがおススメです。

    その内側に薄手のインナーダウンを合わせましょう。

    このとき、ゆったりしたサイズのダウンだと、コットンジャケットからスソが出ないように気を付けて!インナーダウンにはダウンベストを季節によっては選んだほうが、腕を動かしやすいので、キャンプサイトでくつろいだり、焚火をするのにおススメです。

    ダウンの中は薄手のウールのTシャツ、その下はヒートテックなどもおすすめですが、最近は綿で少し起毛した肌着が、昭和っぽいけど、暖かさとお手入れのしやすさ、冬の静電気などを総合的に判断しておススメです。

    風が強いときはコットンジャケットとダウンの間に薄手のナイロンジャンパーを合わせることで、火の粉、防風、保温と完璧です。

    家に帰ってから洗いやすい素材の衣類を組み合わせることで、いつも気持ちのよいキャンプライフが過ごせますよ。

    ぜひ、お試しください!

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    2021/07/29