• 更新日: 2026年9月24日

    ハイブランドのクリーニング完全ガイド|失敗しない店の選び方

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    宅配クリーニングニックは、創業75年以上の歴史を持ち、国家資格を持った技術者が業界最先端の技術でご対応いたします。「大切なお洋服」や「ハイブラ服」を長くキレイに美しく着続けられる“こだわれる”ファッションケアをご紹介いたします。
    何度でも、ご納得いただけるまでご対応いたします!

    ジュネさん
    ジュネさん
    大切なハイブランドの服をクリーニングしたい。でも、「普通の店に出して大丈夫?」「シミやカビがあっても引き受けてもらえる?」と迷っていませんか?

    お気に入りの服ほど、クリーニングで失敗したくないものです。

    特にハイブランドのコート、スーツ、ジャケット、ワンピースなどは、素材や加工、装飾、シルエットにこだわって作られています。「汚れが落ちればよい」という基準だけでは、安心して依頼先を決められないでしょう。

    ハイブランドのクリーニングで大切なのは、ブランド名だけで洗い方を決めず、一着ごとの素材・汚れ・傷みを確認して対応を判断することです。

    この記事は、こんな方におすすめです

    ・高価な服をどこにクリーニングへ出せばよいか分からない
    ・風合いやシルエットが変わるのが心配
    ・シミ、カビ、臭いなどを相談したい
    ・近所のクリーニング店で断られた
    ・料金や追加費用を確認してから依頼したい

    この記事では、ハイブランドのクリーニング店を選ぶポイントから、断られる理由、よくあるトラブル、素材・アイテム別の注意点、料金の見方まで解説します。

    気になる項目から読み進められるよう、各テーマの詳しい記事にもリンクしています。

    また、ニックではお品物について事前にお電話でご相談をお受けしております。「この状態でも出せる?」という段階でも、まずは状況をお聞かせください。

    ハイブランド衣類の事前電話相談

    まずはお電話にて事前にご相談をお受けしております。ブランド名、アイテム、気になる汚れや状態を分かる範囲でお伝えください。

    042-851-7645 に電話する

    受付時間:10:00~19:00(水曜・日曜定休)

    ※対応の可否や仕上がりは、お品物の状態を確認したうえで判断いたします。

    ハイブランドの服は、普通のクリーニング店に出しても大丈夫?

    まず知っておきたいのは、「ハイブランドだから必ず特殊な洗い方になる」とは限らない一方で、「洗濯表示が同じなら、どの服も同じように扱える」とも言えないことです。

    同じブランドのコートでも、ウールだけで作られたもの、レザーが部分的に使われたもの、接着による加工が施されたものでは、確認すべき点が変わります。

    さらに、着用年数、汚れの種類、過去の洗濯・クリーニング歴によっても、お品物の状態は異なります。

    ・表地と裏地の素材
    ・レザーやファーなどの付属品
    ・プリーツやボンディングなどの加工
    ・色落ちや変色の有無
    ・縫製や装飾の状態
    ・シミや汗汚れの種類
    ・着用による摩耗や経年劣化

    こうした点を確認せずに「ブランド品も洗えます」という表示だけで判断すると、依頼前に伝えるべきリスクを見落とすことがあります。

    大切な服を依頼する際は、ブランドの取り扱い実績とともに、実物の状態を見て工程を判断しているかを確認しましょう。

    素材の風合いが服の魅力を左右する

    たとえばカシミヤのコートなら、汚れ落ちだけでなく、やわらかな肌触りや毛並みも気になります。

    シルクのブラウスやワンピースなら、光沢や色合い、薄い生地への負担が心配でしょう。

    同じ「きれいになった」という仕上がりでも、購入時に気に入った質感が変わってしまえば、満足できないことがあります。

    ニックの既存記事では、カシミヤコートやシルク素材について、それぞれのお手入れの注意点を詳しく解説しています。

    装飾や加工は、洗浄前に確認が必要

    ビジューやスパンコールが付いた服は、生地だけでなく装飾部分への配慮が必要です。熱や摩擦、仕上げの圧力によって影響を受ける場合があります。

    また、ボンディング加工のように、複数の生地を貼り合わせた服では、汚れの有無に加えて接着部分の状態も重要です。経年による剥がれや浮きがある場合、クリーニングだけで元に戻せるとは限りません。

    「特殊な服だから断られた」という場合も、まずは断られた理由と現在の状態を確認することが大切です。

    ハイブランドのクリーニングで失敗・後悔しやすいのはどんなとき?

    「クリーニングで失敗した」という言葉には、さまざまな状態が含まれます。

    たとえば、シミが残った、風合いが変わった、以前より形が崩れた、臭いが気になる、予想より料金が高くなったなどです。

    何をもって「失敗」と感じるかは、依頼前に期待していた仕上がりによっても変わります。後悔を避けるためには、気になる点を依頼前に具体的に伝えることが欠かせません。

    「どの汚れを落としたいか」を伝えていない

    お品物全体のクリーニングを依頼しても、特に気になっているシミや汚れが店側へ伝わっていないと、希望とのずれが生じます。

    「右袖の食べこぼし」「襟のファンデーション」「脇の黄ばみ」というように、場所と状態を伝えましょう。

    付着した時期や、ご自宅で何か処置をしたかも重要な情報です。

    汚れと変色を同じものとして考えている

    見た目には同じような黄ばみや色の違いでも、汚れが残っている場合と、生地自体の色が変わっている場合があります。

    前者は洗浄やシミ抜きを検討できても、後者は通常のクリーニングだけで改善できないことがあります。

    「落としてほしい」と思っている部分が、汚れなのか変色なのか分からない場合は、先に相談してください。

    特殊な素材や加工の状態を見落としている

    表地だけを見ていても、裏地や装飾、接着部分が傷んでいることがあります。

    特に長年愛用した服では、目立たない部分の経年劣化が、洗浄や仕上げによって表面化する可能性があります。

    依頼前の検品や説明を重視したいのは、このためです。

    料金に含まれる内容を確認していない

    同じ「ブランド服のクリーニング」でも、シミ抜き、付属品の扱い、保管、送料が基本料金に含まれるかは店によって異なります。

    価格を比較する際は、最終的に必要となるサービスをそろえて確認しましょう。

    依頼前に確認したい4つのこと

    ・特に気になる箇所はどこか
    ・希望する仕上がりは何か
    ・対応が難しい可能性はあるか
    ・追加料金が生じる条件は何か

    失敗しないハイブランドクリーニング店の選び方6つのポイント

    では、具体的にどのような店を選べばよいのでしょうか。

    近くにあるから、安いからという理由だけでは判断できません。次の6点を比較すると、依頼先を選びやすくなります。

    1.ハイブランドやデリケートな衣類の取り扱い実績があるか

    ホームページで、取り扱っているブランドやアイテム、素材、悩みの事例を確認しましょう。

    自分の服とまったく同じものが掲載されていなくても、近い素材や構造の衣類について説明があれば、相談時の参考になります。

    ただし、ブランド名が実績として載っているだけで、お手持ちの服も必ず同じ方法で扱えるわけではありません。最終的には一着ごとの確認が必要です。

    2.衣類を一着ずつ検品しているか

    汚れの位置だけでなく、生地の傷み、付属品、加工、縫製まで確認しているかが重要です。

    とくに他店で断られた服や、長く保管していた服は、見た目以外の状態も判断材料になります。

    3.汚れに合わせて方法を判断しているか

    皮脂のような汚れと、汗のような水に関係する汚れでは、考えるべき洗浄方法が異なります。

    だからといって、すべての服を水で洗えばよいわけでもありません。素材や構造への影響も考慮して、処理を決める必要があります。

    洗浄方法の違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります。

    洗浄方法について詳しく知りたい方へ

    ウェットクリーニングは必要?汗抜きもおまかせください

    4.仕上げとシルエットを重視しているか

    コートやスーツでは、洗浄後の仕上げも印象を大きく左右します。

    襟、肩、袖、全体の立体感など、気に入っている部分を依頼前に伝えておくとよいでしょう。

    5.難しいケースについても説明があるか

    長年経過したシミ、退色、傷んだ加工などは、ご希望どおりに改善できない場合があります。

    「何でも元通りになる」と考えず、難しい点や仕上がりの限界を説明してもらえるかを確認しましょう。

    6.料金・納期・保証内容を確認できるか

    料金には何が含まれるか、お届けまでどの程度かかるか、仕上がりに気になる点があった場合の対応はどうなるかを確認します。

    着用予定が決まっている服なら、希望日を早めに伝えることも大切です。

    クリーニング店でハイブランドの服を断られる理由とは?

    ニー子さん
    ニー子さん
    近所のお店で断られた。ブランド服はクリーニングできないの?

    断られた理由は一つではありません。

    店の設備や対応範囲の問題もあれば、衣類そのものの素材、加工、劣化状態が理由の場合もあります。

    ・素材や装飾の取り扱いが難しい
    ・ボンディングなどの加工に劣化が見られる
    ・レザーやファーなど異素材が組み合わされている
    ・洗濯表示や衣類の状態からリスクが高い
    ・店舗の設備や工程では対応できない
    ・希望するシミ抜きや修復がサービス対象外

    「断られた」という結果だけで判断せず、どこが難しいと言われたのかを確認しておきましょう。

    断られた服を相談するときに伝えること

    まず、ブランド名、アイテム、素材、購入・着用時期を伝えます。

    次に、断られた理由として店から受けた説明、気になる汚れや傷み、ご自身で行った処置を伝えてください。

    「ブランド品だから」という説明だったのか、「加工が劣化しているため」という説明だったのかで、相談の進め方が変わります。

    ニックの既存記事でも、モンクレールやタトラス、ボンディング加工品が断られるケースを取り上げています。

    なお、他店で断られた服をニックで必ずお預かりできるとは限りません。状態を確認したうえでご案内しますので、まずは電話で状況をお聞かせください。

    シミ・カビ・臭い・黄ばみ|悩み別に確認したいこと

    ハイブランドの服をクリーニングに出す理由は、「シーズンが終わったから」だけではありません。

    実際には、具体的な汚れやトラブルが起きてから依頼先を探す方もいるでしょう。

    ここでは、相談前に整理しておきたいことを悩み別に解説します。

    食べこぼしや化粧品のシミ

    シミが付いたときは、何が付いたか、いつ付いたか、どこに付いたかを確認します。

    外出先で慌ててこすると、汚れが広がったり、生地の表面が傷んだりする可能性があります。

    ご家庭のシミ抜き剤も、服の素材や染色との相性によっては影響が出るため、大切な服には自己判断で使わない方が安心です。

    シミの原因が分かる場合は、クリーニング店へ必ず伝えましょう。「何のシミか分からない」場合も、そのまま伝えてください。

    保管していたコートのカビ

    クー子さん
    クー子さん
    衣替えでコートを出したら、白いカビのようなものが……。

    このようなときは、表面に見える部分だけでなく、臭いや保管状態、生地の変色も確認してください。

    カビを無理にこすり落とそうとしたり、薬剤を自己判断でかけたりする前に相談しましょう。

    汚れが取り除ける場合でも、カビや経年によって生じた変色まで元通りになるとは限りません。

    カビが心配な方は、保管前に汚れを残さないことも重要です。ニックには、コートの汚れとカビ・虫食い・シミの関係を解説した記事があります。

    汗や香水、保管中の臭い

    臭いがあるときは、原因を一つに決めつけないことが大切です。

    着用中の汗が気になるのか、香水が残っているのか、保管していた間に臭いが付いたのかによって、確認したい点が異なります。

    消臭スプレーを重ねて使うと、臭いの原因となる汚れが残ったままになる場合や、スプレー成分が衣類に残る場合もあります。

    ・どの部分が臭うか
    ・着用後と保管後のどちらから気になったか
    ・汗じみや黄ばみもあるか
    ・スプレーなどを使用したか

    相談前にこれらを整理しておくと、お品物の状態を伝えやすくなります。

    襟や脇の黄ばみ

    襟や脇の黄ばみは、着用直後には目立たなくても、時間が経ってから気付くことがあります。

    「シーズン中はきれいだったのに、次に着ようとしたら黄色くなっていた」という場合もあるでしょう。

    黄ばみの状態や生地への影響によって対応は異なります。家庭用漂白剤で処置をする前に相談してください。

    毛玉やシルエットの乱れ

    毛玉は気になるからといって強く引っ張ると、生地を傷めることがあります。

    また、型崩れについても、「プレスで整えられる部分」と「着用や経年によって変化した部分」を分けて考える必要があります。

    「全体をきれいにしたい」という依頼に加え、袖の毛玉、肩のライン、襟元など、特に気になる場所を伝えましょう。

    具体的なお悩みがある方へ

    シミ・カビ・臭い・黄ばみなど、気になる箇所をお電話でお聞かせください。お品物を確認する前の段階でも、相談をお受けしております。

    042-851-7645 に電話して相談する

    受付時間:10:00~19:00(水曜・日曜定休)

    素材・アイテム別に見るクリーニングの注意点

    ここまで悩み別に見てきましたが、依頼先を考えるときには、どのような服なのかも重要です。

    同じシミでも、カシミヤのコートとナイロンのダウンでは、素材も構造も異なります。

    カシミヤのコート

    カシミヤコートは、やわらかな手触りや上品な表面感を気に入って購入した方が多いでしょう。

    そのため、「シミが落ちるか」だけでなく、洗浄・乾燥・仕上げによって風合いがどうなるかも確認したいアイテムです。

    襟や袖口の汚れ、長期保管前の手入れ、毛羽立ちなど、気になる箇所を具体的に伝えてください。

    ブランドのスーツやジャケット

    スーツやジャケットでは、襟や肩、袖の立体感が全体の印象を決めます。

    汗の汚れが気になっても、素材や構造を確認せずにご自宅で洗うのは慎重に考えたいところです。

    ニックには、アルマーニのスーツやコートを例に、素材や仕上げについて解説した記事があります。

    トレンチコート

    トレンチコートは、襟や袖口の汚れに加え、ベルト、ボタン、裏地なども確認したいアイテムです。

    長く着ている服ほど、汚れだけではなく、経年による色や風合いの変化もあります。

    バーバリーのトレンチコートについては、専用の記事でより詳しく紹介しています。

    異素材を組み合わせたコート

    一着の中に複数の素材が使われていると、それぞれの素材に適した取り扱いを考える必要があります。

    また、立体的なデザインでは、洗浄後の仕上げも重要です。

    sacaiのコートに関する記事では、異素材やシルエットに着目したお手入れを紹介しています。

    特殊な機能や加工のあるコート

    表地の素材だけでなく、機能性のある加工が施されているコートもあります。

    加工の種類や状態を確かめず、「ウールのコートと同じ」と決めつけないことが大切です。

    ロロ・ピアーナのストームシステムのコートについては、こちらの記事をご覧ください。

    ハイブランドのダウン

    ダウンでは、表地や付属品に加え、中の羽毛の状態、乾燥、ふくらみも仕上がりに関係します。

    コートやスーツとは確認する点が異なるため、ダウンを依頼する方は、専用の完全ガイドをご覧ください。

    ニックではダウンは基本プランの対象外となり、別途注文が必要です。

    ハイブランドクリーニングの料金は何で変わる?

    ニー子さん
    ニー子さん
    高級な服だから料金も高そう。注文後に追加料金が出ないか心配です。

    料金を考えるときは、表示された金額だけでなく、その金額に何が含まれるかを確認しましょう。

    同じ一着でも、通常の洗浄だけを依頼するのか、付属品への対応や追加の加工が必要なのかで、確認すべき項目が変わります。

    ・対象アイテムとコース
    ・洗浄と仕上げの内容
    ・シミ抜きや毛玉取りの扱い
    ・ファーなど付属品の料金
    ・撥水加工などのオプション
    ・往復送料の条件
    ・保管サービスの条件
    ・追加料金が発生する場合の連絡方法

    安さだけで比較しない方がよい理由

    大切な服の場合、依頼後に「気になるシミは対象外だった」「風合いについて事前に相談できなかった」と分かっても、時間を戻すことはできません。

    価格はもちろん重要ですが、希望する内容を含めた総額と、相談・検品・仕上げの内容を合わせて比較しましょう。

    ニックには、ブランドパーカーを例に料金だけで選ぶ際の注意点を紹介した記事もあります。

    ニックの料金を確認するときの注意点

    ニックのスタンダードコースは、公式ページ掲載時点で単品の基準価格が8,900円(税込)、キャンペーン価格が7,565円(税込)です。

    ただし、キャンペーンの内容や価格は変更される場合があります。また、素材やお品物の状態によって追加料金が発生する場合もあります。

    ご注文前には必ず現在のコース内容と料金をご確認ください。

    コースの対象か判断に迷う場合は、ブランド名とアイテムを電話でお伝えください。特にダウンは基本プランに入れられず、別途注文が必要です。

    宅配クリーニングに高価なブランド服を預けても大丈夫?

    「近くに専門店がないけれど、宅配で送るのも心配」という方もいるでしょう。

    宅配クリーニングの利点は、家から発送できることに加え、住んでいる地域だけに限らず依頼先を選べることです。

    一方、対面で服を見せながら説明できないため、気になる箇所をどのように伝えるかが重要になります。

    発送前にしておきたい確認

    まず、ポケットの中身を確認します。

    次に、気になるシミや傷み、付属品の状態を把握しておきましょう。必要に応じて写真を撮っておくと、ご自身でも依頼前の状態を確認できます。

    そして、注文するコースにそのアイテムが含まれるか、送料の条件、お届け時期を確かめます。

    発送前の確認項目

    ・ポケットに私物が残っていないか
    ・付属品をどう扱うか
    ・気になるシミや傷みを伝えたか
    ・注文するコースが合っているか
    ・着用予定日までに受け取れるか

    ニックでは、宅配クリーニングのメリットとデメリットを別の記事でも解説しています。店舗への持ち込みと迷っている方は、あわせてご覧ください。

    クリーニング後の保管まで考えた方がよい?

    衣替えの前にクリーニングを考える方は、洗った後にどこへ保管するかも決めておきましょう。

    自宅のクローゼットで保管する場合は、十分に乾いた状態でしまい、詰め込みすぎや湿気に注意することが大切です。

    また、クリーニングに出す前の服には、目に見えない汗や皮脂が残っている場合があります。汚れが気にならないからといって、そのまま長期間しまうと、次に出したときに黄ばみやカビに気付くこともあります。

    長く保管する予定なら、「洗うかどうか」だけでなく、「汚れを残さず、どのように保管するか」まで考えましょう。

    保管サービスを利用する場合も、お届け月や途中での返却に関する条件を事前に確認してください。

    ニックがハイブランドの衣類をお預かりするときに大切にしていること

    ここまでお読みいただき、「自分の服はどこへ相談すればよいだろう」と思われた方もいるでしょう。

    ニックでは、大切な服を安心してご相談いただけるよう、一着ごとの状態を確認し、洗浄や仕上げを考えています。

    国家資格を持つクリーニング師による判断

    同じブランド、同じアイテムでも、生地や加工、汚れ、傷みの状態は異なります。

    ニックには国家資格を持つクリーニング師が在籍し、お品物に合わせた工程を判断しています。

    だからこそ、電話で伺った内容だけで「必ず落ちます」「必ず元通りになります」とはお約束できません。お品物を確認し、可能な対応を検討することが大切です。

    洗浄だけでなく、風合いや仕上げも考える

    ニックのスタンダードコースでは、高級溶剤を使用した洗浄や職人による仕上げなどを案内しています。

    ブランドのコートやジャケットでは、汚れだけでなく、着たときのシルエットや生地の風合いも気になるものです。

    気に入っている点や、特に守りたい部分があれば、事前にお伝えください。

    シミや毛玉など、気になる点を相談できる

    汚れや傷みがある場合は、「クリーニングをお願いしたい」だけでなく、「この部分をどうしたいか」を具体的に伝えると、相談が進めやすくなります。

    ニックの基本プランに含まれる内容や追加料金の条件は、お品物とコースによって確認が必要です。ご不安な方は、注文前にお問い合わせください。

    電話で事前相談する際に伝えていただきたいこと

    お電話の前に、完璧に情報をそろえる必要はありません。

    ただ、次の内容が分かると、困っていることを伝えやすくなります。

    ・ブランド名と服の種類
    ・分かれば素材や加工の情報
    ・気になる汚れや傷みの場所
    ・いつ頃から気になっているか
    ・ご自宅で行った処置
    ・他店で断られた場合は、その理由
    ・着用したい時期

    例えば、「マックスマーラのコートで、昨年から袖にシミがあります。近所のお店では生地が心配と言われました」という程度でも、状況を伝える第一歩になります。

    反対に、原因が分からない場合は「分かりません」とお伝えください。推測で原因を決める必要はありません。

    まずはお電話でご相談ください

    「依頼できるか分からない」「注文するコースが分からない」という場合も、まずは状況をお聞かせください。

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    受付時間:10:00~19:00(水曜・日曜定休)

    ※最終的な対応の可否や仕上がりは、お品物の確認後に判断いたします。

    ハイブランドのクリーニングに関するよくある質問(FAQ)

    Q. 普通のクリーニング店で断られた服も相談できますか?

    はい、まずは断られた理由とお品物の状態をお聞かせください。すべてのお品物に対応できるとは限りませんが、素材や加工、傷みの状態を確認してご案内します。

    Q. 洗濯表示で水洗い不可となっている服でも相談できますか?

    相談は可能です。ただし、水洗い不可の表示がある服を必ず水洗いできるという意味ではありません。表示、素材、加工、現在の状態を確認して対応を判断します。

    Q. シミ抜きで、古いシミも必ず落とせますか?

    シミの原因、経過時間、生地や染色の状態によって結果は変わります。古いシミや変色を伴うものは、ご希望どおりに改善できない場合があります。いつ付いたか分かる範囲でお伝えください。

    Q. 服のカビはクリーニングで元通りになりますか?

    カビの状態や素材によります。表面の汚れへの対応と、カビによる変色や生地の傷みを元に戻すことは異なります。現物を確認して判断します。

    Q. クリーニング後に風合いが変わることはありませんか?

    素材、加工、着用・経年による状態によって、仕上がりは異なります。特に風合いを大切にしたい服は、その点を依頼前にお伝えください。

    Q. 電話で相談すれば料金が確定しますか?

    電話でコースや料金についてご案内できる場合がありますが、素材や状態を確認した結果、追加料金が必要になる場合もあります。現在の料金と条件を確認したうえでご相談ください。

    Q. ダウンジャケットはスタンダードコースに含まれますか?

    いいえ。ダウンは基本プランの対象外で、別途注文が必要です。ご注文方法に迷う場合は、お電話でお問い合わせください。

    Q. 宅配で送る前に相談した方がよいのはどんな服ですか?

    シミ・カビ・強い臭いがある服、特殊な加工や装飾のある服、他店で断られた服、ご希望の着用日が近い服などは、事前に相談することをおすすめします。

    まとめ|ハイブランドのクリーニングは「何を心配しているか」から相談を

    ハイブランドの服をクリーニングする際は、「ブランド品に対応しているか」だけで依頼先を決めるのではなく、一着ごとの素材、加工、汚れ、傷み、希望する仕上がりを確認することが大切です。

    特に、シミやカビがある服、他店で断られた服、風合いやシルエットを大切にしたい服は、注文前に不安を伝えておきましょう。

    この記事では、店選びや料金の確認方法に加え、素材・アイテム・お悩み別の関連記事もご紹介しました。ご自身の服に近い記事があれば、あわせて参考にしてください。

    そして「記事を読んでも、自分の服が対応できるか分からない」というときは、お電話でニックにご相談ください。

    大切な一着について、まずは事前電話相談

    ブランド名、服の種類、シミやカビなど気になる状態を、分かる範囲でお聞かせください。

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    ※対応の可否や仕上がりは、お品物の状態を確認したうえで判断いたします。

    2026/09/24