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更新日: 2021年8月9日
プロが教える!アイロンがけのポイント
アイロンがけ好きですか?
ご家庭でのアイロン仕上げ、大変ではありませんか?
私も仕事でアイロン仕上げをするので、アイロンがけは嫌いではありません。
しかし、おうちのアイロンは、プロが使うアイロン台やアイロンとは全く違います。
家では、シワもなかなか伸びず、アイロンがけの作業が大変なので、好きとはいえません(笑)
今は形態安定シャツが発売されていたり、ノーアイロンでカジュアルに着るお洋服も増えてきましたが、
アイロンがけが必要な時に、ちょっとした工夫をするだけで、楽になる方法があるので
みなさんにお伝えします。
干す前の一工夫で、シワをなくそう
普通に洗濯、干す、アイロンがけでは、頑固なシワはのばすのは一苦労です。
ポイントは、「アイロンがけの前にいかにシワを無くすか」です。
洗濯機の脱水時間は短く設定してください。
脱水を軽くし、濡れている間にしっかりシワをのばしましょう。
肩幅があったハンガーに干すことで、型崩れを防げるので、アイロンがけも楽になります。
アイロンがけは湿り気とかける順番が大事
シワを伸ばす要素に水分があります。
お洋服が完全に乾く前の、湿り気がある状態でかけると、良くシワがのびます。
またワイシャツやブラウスなどの場合は、前身ごろや背中側からアイロンをかけてしまうと
他をかけている間にシワになってしまいます。
まずは、襟→袖→前たてと、面積の狭い所からかけると、次にかけている時にシワになりにくいです。
それでも、シワのできやすいお洋服、プリーツ、デザイン性の高いブラウスなどは、
プロに任せてみてはいかがでしょう。
仕上がりの違いを実感出来ますよ!
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