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														更新日: 2021年8月16日 おうちクリーニング「アイロンの注意点」  おはようございます! いつの間にか9月の半分を過ぎちゃいましたね。 今日はアイロンについてお話ししたいと思います。 本日の記事のテーマ アイロン仕上げの注意点 アイロンをかけていてよくあるトラブルは、アイロンを当てた部分がテカってしまう事です。 これは生地を作っている繊維は、本来断面が丸くなっていますが、表面がアイロンにより潰されて平らになって、光が反射してしまう現象なんです。 シートベルトをしている部分にカバンが擦れてテカるのも、同じような現象になります。 こうなってしまうと直すのも難しいので注意してくださいね。 特に濃い色のものが目立つので、当て布は必ずしてください。 プリントされていないハンカチなどであて布を代用するのもよいですね。 シャツのアイロンの仕方 白や薄い色のシャツなどは、生地の縫い目の部分をアイロンで良く伸ばすようにすると、全体がきちっと伸びたように見えます。 ワイシャツをアイロンがけする時のポイントは ①襟(表裏) ②カフス(表裏) ③袖 ④前たて(ボタンは割れやすいので裏からかける) ⑤前と後ろ全体 という順番にかけてみてください。 先に範囲の大きい部分からアイロンをかけてしまうと、他をかけている間にまたシワになってしまいます。 面積の小さいところからアイロンをかけていくとやりやすいので、是非試してみてください。 洗濯表示の確認 アイロンをする前には必ず洗濯表示をチェックしましょう。 点が多いほど高温、点が少ないほど低温をすすめています。 アイロンが不可のものもあるため、できない場合はクリーニング店にご相談ください。 より美しく形を保ちたい!そんな大切な服はプロに任せするのも選択肢の一つです。 特別なプレス機で職人達が細かいプリーツでもキレイに仕上げてくれますよ。 関連記事はこちら! おうちクリーニング「レーヨンはクリーニング屋さんでも手を焼く!」 2021/08/16 
 
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